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オレンジkiss

第2章 ★two

「あの!……」

突然、誰かに声をかけられた。

俺と幹太は、声のする方を向いた。

「「あっ!!」」

珍しく、幹太と声が被った。

「梶原!?」

幹太は、ビックリして、口をパクパクさせていた。

驚きすぎだ!

「ちょっと……いい?」

俺は、コクリと頷いた。

そして、2人で屋上に向かった。

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