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オレンジkiss

第3章 ☆three

千秋―side―

ガラッ――…

うぅ〜寒い…

さすがに、2月の外は、寒かった。


「で、どうした?」

あっ、忘れてた!

「えっとね!今日、一緒にお昼食べていいですか?」

私は、恥ずかしくて、目をおもいっきり瞑った。

「いいよ!一緒に食お」

私は、瞑っていた目をゆっくり開いた。

私の瞳には、いつもの優しい笑顔の日向君が映った。

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