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オレンジkiss

第41章 ★オレンジ・キス

私は、首を左右にふった。


だって、悠の見た目とか、外見が変わっても…優しいところは、変わってないから!


私が、変わってほしくないところは、何一つ変わってない。


それが、とても、嬉しいの!


私は、勢いよく、悠の唇を奪った。


私の涙で、少し酸っぱかった。

このキスを例えるなら、オレンジかな…?


これからも、いろんな味のキスができると思う。


だけど、私は、オレンジ味のキス――…

"オレンジ・キス"が一番好き。




*END*

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