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甘いキスを永遠に

第4章 熱愛

でも元哉は簡単に降参しない。


上体を起こし、挿入したまま私を後ろ向きにさせた。


後ろから左手で胸を掴み、右手でクリトリスを刺激しながら突く。


私は後ろの元哉の肩にもたれ、腕を元哉の首に回しながら、快楽に酔いしれる。


「…ああっ」


声の上に元哉の唇が重なり舌を絡ませてくる。


欲しい全てを塞がれ、私は全身が高く昇り詰める。


くる…


大きな波がくる。


元哉のがグッと中で強くなる。


私を四つん這いにさせラストスパートをかけた。


「…あああっ元哉っ」


「…っくっ麻実っ…イクっ…」


私達は違う世界へ飛んだ。


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