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甘いキスを永遠に

第2章 はじまり

彼は自分の放出した精液の入ったスキンを外し、私の横にゴロリと寝転んだ。


しばらくすると彼はサイドテーブルに手を伸ばし煙草に火をつけた。


私は彼に寄り添った。


「凄く良かった…」


「アンタもな…」


本当かどうかは分からなかったが嬉しかった。


私は彼の名前も知らない。


何故ならさっき知り合ったばかりだったから。


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