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髪を濯ぎ洗い終わって、クリップでまとめている時、元哉と目が合った。


「なによ…」


元哉は慌てて目を反らせた。


「はい、交替」


元哉が立ち上がり、私が入る。


その時、元哉が急に抱きしめた。


「麻実ちゃんがいけないんだからね。麻実ちゃんが色っぽいから…」


元哉のが大きくなって私のお腹に当たった。


私はイタズラに元哉のそれを握った。


「元哉…したいの？」


「したい。麻実とずっと繋がっていたい…」


ぎゅっと元哉のを握ったら益々硬く反り返った。