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甘いキスを永遠に

第7章 侵食

私が一足先に風呂から上がろうとすると、元哉は私の太ももを掴んだ。


「ダメだよ。麻実…」


そんな時の元哉は男の顔だ。


私は従い再び静かに湯船に腰を沈めた。


元哉は洗い終わり、湯船に足を入れた。

腰を入れると一気に水嵩が増した。


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