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甘いキスを永遠に

第9章 独占欲

久しぶりに踊りたい気分だった。


一緒に働いてるお局芳田のイヤミにムシャクシャしていた。


元哉に話して、私達はあの出会ったクラブに二人で行った。


クラブに入るなり、元哉はあちらこちらからお声がかかった。


「元哉、最近付き合い悪いじゃん」


「元哉、メール返信してよ」


「たまには相手してよ」


こんな女の子達の声に元哉は足止めされていた。


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