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甘いキスを永遠に

第9章 独占欲

すると、グッと突然腕を引っ張られた。


元哉だ。


「なにしてんの?」


「踊ってるの。見れば分かるでしょ」


元哉はグイグイ腕を引っ張ってホールから出し、壁際に押し付けた。


見た事もない程元哉は怖い目をしていた。


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