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甘いキスを永遠に

第10章 和真

喫茶店のドアを開けると端の席に和真を見つけた。


私は向かい側に座り、大きめのアイスコーヒーとホットサンドを頼んだ。


「ごめん、休憩中に…メール返事くれないし‥」


「もう、いいよ。話って何?」


和真はホットのアメリカンを一口飲んで私を見た。


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