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忘れ物…

第3章 職員室にて


平野の声ではなかった…
でも、聞きなれた声…
吐き気をもよおす声…

まさか…

そう、その声の主は
2年3組の担任である
森永であった…

平野に会えると思い
少しウキウキしてた望海は
テンションが急降下した

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