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忘れ物…

第1章 忘れてきたもの


「やっばぁ…シューズ忘れた」
望海は明日あるテニスの試合の
準備をしようとしていて
部室にシューズを
忘れてきたことに気づいた


明日は朝6時30分に駅集合で
学校に取りに行く時間はない…

時計の針は午後7時30分を
少しばかり回ったところだった

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