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忘れ物…

第8章 復讐


望海は足をばたつかせて
抵抗することをやめたが
「オマエ、校長にも言ったるし
 警察にも言ったるからな」
望海は叫ぶことはやめなかった

ベッドの横に立っていた森永は
薄ら笑いを浮かべると
「誰にも言えんようにしてやる…」
と言うと
望海をベッドに固定したまま
保健室から出ていった…

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