悪魔の男×ドM少女
第1章 また・・・
「・・・い・・おい!
りさ!!」
なによもー眠いのに~
・・・あれ?
私はがばっと飛び起きた。
そばには今まで見たことないぐらいに焦ってる一樹がいた。
「りさ・・・!
よかった。」
私気絶しちゃったんだ。
一樹としたことを思い出して顔が熱くなった。
・・・
いけない!!
一樹のこと好きになっちゃダメなんだ。。
「悪魔!!」
わたしは一樹をキッとにらみもう一つの自分の部屋として使ってる場所へと戻った。。
あいつなんて・・・大嫌いだもん!!
うん・・・
大嫌い、大嫌い。
私は心の中で唱えた。