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Hな片想い♡

第4章 争い

次の日のホームルーム終わり
高橋が話しかけてきた

「建先輩の委員会聞いたよ」

「おー、早いね!
で、どうなの!」

期待と緊張で胸がいっぱい

「環境整備委員会」

気持ちが高ぶって
高橋が言い終わる前に突っ込んだ

「環境せい…」
「だけど…」

高橋は話を続けていた
私が突っ込んだのに謝る高橋

「あ、ごめん
環境整備委員会がどうしたの?」

私はだけどの続きが気になる

「ごめんね。私の話はいいの
…だけどなに?」

「だけど、生活委員会が第一希望だって」

生活委員会…?
光が入りたい委員会だ…

光が上田先輩と一緒になりたいがために
入りたがってた委員会

「…建先輩は、生活委員会を
優先するの?」

嫌な予感はしていた

「環境整備委員会は保険的なやつだって
それじゃ松崎も頑張れよー」

高橋はそう言い残して
男子の群れに混ざって行った

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