テキストサイズ

お前はわかってねぇ‼

第3章 一緒に帰って?


「海ちゃん‼はぁ…まって…!」


俺は海ちゃんを追いかけたが距離があって声が届かない



ああ"〜追いつけっ‼



海ちゃんは靴を履き替えてた





ガシッと海ちゃんの腕を捕まえた




「海ちゃん‼勝手にかえんないでよ」


俺は息をきらしてそう言った




海ちゃんは目を丸くして




「えっ?!犬山くん…河上さん達は?」




なんなんだよ…俺はすっごい楽しみにしてたのに





「楽しいか、どうかは俺がきめんの!わかった?俺は海ちゃんと帰れるってすっごい楽しみで浮かれてたんだけど?!」






海ちゃんは真っ赤になって




「ごめんね///」



そう言った



あっついつい本音言っちゃった(笑)




まっいっか!




ストーリーメニュー

TOPTOPへ