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「いいことですか？」



海はいいことと言う空の笑顔に少し不安を感じた



「そう！いいこと（笑）」




「な、なんでしょうか？」





「俺と勝負して、俺が勝ったら海、下着なしで浴衣きて？♪」ニヤ




「えぇ？！！無理ですよ！！そ、そんな恥ずかしいこと！」



海は真っ赤になって嫌がった



まぁ当たり前だよな？（笑）




俺は気にせず




「勝負ってのはな〜このゲームはどう？」



俺は携帯ゲームを見せた




得点が表示される簡単なゲームだ



海はこのゲームにハマってる





「海はこのゲームで俺に勝てないからそう言うんだな？（笑）あぁ仕方ねぇな？海は俺に勝つ自信がないんだよな？このゲームハマってるくせにそれ程度かぁ（笑）」






「そんな言い方しなくても…」




「いーや、俺は海に勝つ自信あるよ？海がないなら仕方ないね、うん。いいよ？勝負する前に海が負けって事でいいなら」





海は少しふくれて



「やります！勝負しますよ！！私だって空に勝つ自信ありますもん！」




やっりぃ〜♪



「うん！そうだよな？海なら勝てるかもね！勝負しよ勝負♪」




海は


しまった…!!って顔していた（笑）



海ちょっと負けず嫌いなんだよね！（笑）




まぁ俺は負けねぇけどな？