お前はわかってねぇ‼
第34章 理由…真っ赤なエロ下着
夏休み、鈴は自分の部屋で宿題を終わらそうとしている
「…てかね、なんで竜馬はココにいんのよ?!」
「あ?いったじゃん?俺の部屋クーラー壊れてんのよ」
夏休みに入って竜馬は毎日私の部屋にいる
クーラーが壊れたらしいけど…
「まぁ、部屋にいんのはいいけどね?百歩譲ってだよ?けど…なんであんたは私のベッドでゲームしてんのよ?!私宿題中なんですけど?」
「え、駄目?(笑)」
悪びれもなく聞く竜馬
「駄目よ!竜馬も宿題しなよ!」
「俺もう終わってんもん(笑)俺頭いいからさそんなのちょいちょいっておわんの!(笑)」
ゔー!ムカつく!!
私は無視する事にした
「なぁ?鈴?怒った?別に鈴がバカって言ってんじゃないだろ?なぁ?無視?鈴ー!!?」
うざい…
無視無視!
そしたらガサガサって音がした
ん?!
振り返ると竜馬は私の引き出しをあさりだした!!
「ちょっと!!なにしてんの!!」