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お前はわかってねぇ‼

第39章 新学期に現われたのはいっくん

それから昼ご飯は海、俺、竜馬、鈴、いっくんと食べるようになった



「空の弁当美味そうだなぁ」



いっくんは俺の弁当をみて言った


「だろ?海が作ってくれたんだ」



俺は嬉しそうに自慢気にいった




「まじで?海ちゃん料理上手くなったんだな!あの時は俺と爽が腹痛めて…」





「南くん!!そ、それは内緒です//」




海は慌てていっくんの口に手を当てた




「あっ悪い悪い(笑)」




なんか…仲良しすぎねぇ?(苦笑)





俺がそう思ってるのに竜馬が気付いたのか




「海ちゃんってさ、一樹のこと好きだったの?」




ストレートにそう聞いた




「ちょっと?!竜馬何きいてんだよ!!」




そりゃ俺が気になってたことだけどさ…心の準備ってのがいるだろ?!







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