お前はわかってねぇ‼
第43章 執事とメイド
「メイド服とか絶対海ちゃん似合うだろうなぁ♪」
鈴は放課後衣装を縫いながら言った
「だな!!」
俺は鈴の隣で俺の衣装を縫う海の前に座って答えた
「そ、そんなことないですよ///鈴ちゃんのほうが似合うと思います///」
「ありがとう♪」
恥ずかしがる海とは逆に嬉しそうな鈴
少しして
「できました!」
海は俺に完成した衣装を渡してくれた
「おっ!サンキュー♪」
「きてみなよ空!」
鈴がニヤニヤして言う
「は?いやだし!(笑)」
なんか照れるしな
「空…私も見たいです…///」
俺のブレザーの裾を握って言う海
か、かわいいなぁおい!!
「わかった…///」
「うわ!海ちゃんのことは聞くのね?!(笑)」
「うるせー」
俺はブレザーを脱いだ