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お前はわかってねぇ‼

第6章 間違いじゃねぇ



「ご、ごめんなさい…そういうつもりじゃ…」



真っ赤になったまま頭をさげてくれた



「俺、本気で海ちゃんが好き」



「あ、ありがとうございます///」



「海ちゃんは?」



「ちょっと…まだわかりません///」




だよなぁ…





「これから俺の事男として考えて?またデートして?」



「はい///」






や、やったぁ!!





まだわかりません



そう言ったよな?!




まだ



ってことは





チャンスあんじゃん?




俺は思わず海ちゃんを抱きしめた!!




「ちょっと//犬山くん!///」



「あっごめん!」




真っ赤になって本当かわいい!



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