お前はわかってねぇ‼
第53章 秘密の関係
鍵を返しにいくとスタッフの人に
「楽しめましたか?」
って聞かれた
私は思い出して恥ずかしくなった
「はい!ありがとうございます」
水樹はそう答えて
受付を離れた
「それにしてもなんでマットなんかあったのかな?」
「そんなのああゆうことするためじゃん?」
「うそ?!そんなことないんじゃない?///」
「だってスタッフも聞いてきただろ?楽しめたかって?ってか何赤くなってんの?(笑)思い出した?」
「そんなことないもん///」
私達は施設を出て歩いていた
駐車場で車の前で止まる水樹
「どうしたの?」
「これ俺の車、今からドライブして飯いこうか?」
行きしなは別々の現地集合だったから…///
「うん♪」
私と水樹は車に乗り込んだ
それから海へドライブに行って、美味しいお寿司を食べて送ってもらった
「あの…あのね、水樹と私って」
「カップルだろ?(笑)俺はひかりの彼氏、ひかりは俺の彼女!まぁ、あと少しは秘密の関係な?卒業までは一応バレたら俺職失うからな(苦笑)」
「はい///よろしくです」
「はい(笑)よろしく」
「ありがとう今日は楽しかった//」
「こちらこそ、ごちそうさま(笑)」
やらしい顔して言った水樹
真っ赤になる私
なんか調子狂うなぁ(苦笑)
「また明日」
「また明日学校で」
それから私と水樹はセンセと生徒
じゃなくって彼氏彼女になった
まぁ秘密の関係だけどね!