お前はわかってねぇ‼
第60章 春からの新しい居場所
それから海が春から住む寮に向かった
「ここに住むことになります」
そこはとても外観が綺麗な寮だった
「綺麗だなー?」
「まだ新しいらしいです」
少し話してると中から女の人がでてきた
「あら?あなた確かこの間きたよね?」
「春からお世話になります葉山海です」
海は頭を下げた
俺もペコっと会釈した
「あー!海ちゃんね!どうしたん?隣のこは彼氏?」
「あ、はい!旅行できてまして、案内してたんです」
「へーそうやったんや!んー入る?」
女の人は聞いてきた
いいのか?
「いいんですか?」
海はきいた
「本当はあかんけど、今だれも居らんから特別な!(笑)」
寮に入れてもらった