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お前はわかってねぇ‼

第60章 春からの新しい居場所

「おい!(笑)ところ構わずだなー?」



隣から竜馬に突っ込まれた(苦笑)




「見てんなよ!(苦笑)」




「バスで海ちゃん襲うなよー」



「お前もな!」





竜馬の隣では鈴が寝てる




鈴の頭がタイミングよく竜馬の膝まで降りてきた





膝枕だ(笑)





「んー竜馬ぁ…んーおいしい…」





鈴は寝言を言った






「ナニ食べてる夢みてんだよ(苦笑)」


俺は冷やかしの目で竜馬をみた




「うるせぇよ(苦笑)」




竜馬は少し赤くなりながら苦笑いした






冬休みが終わるともうすぐに卒業がまっている






こうやって海や竜馬たちとの生活も






終わってくんだ








なんかやけに寂しくなった








俺、こんな弱かったっけ?(苦笑)









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