お前はわかってねぇ‼
第14章 ズキズキするのは…多分…
俺と海ちゃんはそれから
予定通りケーキをご馳走した
海ちゃんはやっぱり気を使って遠慮したが
俺が食べたかったから無理やり連れていった
海ちゃんはすごい柔らかい顔して
「美味しいです!」
喜んでくれた!!
よかった
ちなみに俺は甘党だ(笑)
似合わない?
余計なお世話だ!!(笑)
「ごちそうさまでした」
「いえいえ♪こちらこそごちそうさまでした」
お互い頭を下げた(笑)
なんだか海ちゃんの丁寧さがうつる(笑)
海ちゃんを家まで送った
「楽しかったです。ありがとうございました」
「俺も楽しかった!ありがとう!」
俺は海ちゃんの頬に手を当て…
ちゅっ…
キスをした
海ちゃんは真っ赤になって微笑んだ///
かわいい…
「おやすみなさい//」
海ちゃんはそういって手を振った
「おやすみ!また明日な!」
さぁ帰るか♪
今日は最高に幸せな一日だ
いや、今日から幸せな日々が待っているんだ!
あっやべ顔がにやける(笑)