お前はわかってねぇ‼
第15章 俺、欲求不満中じゃん?
俺と海が付き合って1ヶ月
あれから俺は海と
キスもしてない
キスをしようとしたらいつもなんだか避けられてる?
「なぁ竜馬…俺って口臭い?」
「はぁ?なんだよ急に(笑)まぁたまに昨日ニンニク料理食べたのかな?ってときはあるけど…普段は臭くねぇよ?」
「そっかぁ…はぁ俺のキスが下手くそなんか?」
「いや(笑)俺にきかれてもなぁ?海ちゃんとなんかあったか?」
「竜馬…うぅ…俺…海に嫌われてんのかなぁ?(泣)」
「はぁ?(笑)なんだよお前らしくねぇな!なんか…ピュア男?」
「海といたらピュアがうつった(泣)」
「あーはいはい(笑)俺んちこいよ今日!ほら、あれだよ姉貴がケーキ持って帰ってきてるからさ、お前好きだろ?」
「竜馬、いく!食う!」
俺は次の休み時間に海に伝えた
「今日、竜馬んち行くから帰りは別で」
「はい、わかりました。爽ちゃんと帰りますね」
「あぁちゃんと送ってもらえよ?あと家着いたら連絡ちょうだい」
「はい!」
海はニコッと微笑んだ
かわいい…