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MASATO日記

第4章 2月6日☆

あなたの目には

"わたし"じゃなくて
"あの子"がうつってるんだね

知ってたよ。

あなたをずっと見てたから。

ずっと知ってたよ。


だから、諦めようともしたんだよ。

でもね?
無理だよ。

あなたが
"あの子"と喋るたび
胸が締め付けられて
苦しくて悲しくて

あぁ、好きなんだ

って思ってしまうんだもん

お願いやからさ

優しくせんとって?





諦めきれへんくなるやん。

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