兄と首輪
第4章 兄と首輪
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『ただいま…』
帰りが…いつもよりおそくなってしまった…
「あ〜お帰り…」
兄さんの声がリビングから聞こえてきた…
…安心…する…
「アヤ?母さんから連絡来たか?夕飯…宅配ピザでもいいか?」
『うん … いいよ…』
私はリビングには入らず…階段を…登りながら…答えた…
自分の部屋に入り…机の上に…買い物袋を…パサっと置いた……
ピンポーン パタパタ…
宅配ピザが…届いたらしい…
急に…お腹が…空いてきた
私は着替えて…リビングに降りていく……