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兄と首輪

第6章 兄とリング


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制服が…

しっくり…馴染んできた…



学校での生活も…

「アヤ〜今日は部活出る?」


友人も出来…
部活もこなし…


『あっ!今日って先輩来る日だよね?出ないと!』


あっという間に…夏…秋…


冬…と…駆け巡った…








私と兄は…



あの…関係が続いている…




両親の目を盗んで…



背徳行為は…



続いている…





あ…今日…母さん…遅い…日だ





でも…部活…





私は兄が入っていたバスケットボール部のマネージャーになった…




少しでも…兄を…見ていたかったから…



「先輩来る日か!勝先輩も来るかな?」



『多分…来るんじゃない?大学の推薦受験終わったし…体、動かしたいって…言ってた』



兄の受験も…推薦の合格発表を待つだけになった…



さすがに…受験が近くなってからは……プレイの…回数は…減ったよな〜

私のせいで落ちたら…嫌だし…


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