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第12章 無茶苦茶



心が泣くのは、

君を思い出すから・・


いくら体を休めても、

出てくる君との思い出が頭をよぎるから・・


目が覚めて涙が流れる。



馬鹿な事で笑いあった

喧嘩して意地も張った

けど、最後には抱き締めあって 一緒に眠りについた・・






苦しくて泣いた。君がそっと抱き締めてくれた・・



そんな幸せな思い出達が次から次えと出てくるものだから、




こんなにも切なくなる。


一人がこんなにも苦しいなんて・・







雨がずっと止まなければいーのに

どーか、この涙を隠して・・

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