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だからなのか、


その居心地が良い空間に

陽介が加わったとき、
何だか邪魔されたような気分になった。



「スケ、来てくれたんだ…」


そんな片野の安堵の言葉も俺を少しだけ不快にさせる。




何で、俺はイライラしてんだよ。
陽介は助けに来てくれたんだぜ？




自問自答する。




答えはでない。