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彼と心と体と。

第32章 3th



鈍い痛みとともに、押し寄せる感触。


あたしは何をしているのだろう。




体も心も、要らないような気がしてくる。


存在する意味などあるのだろうか。







本当はただ満たされたかった。


ただ愛されたかった。


ただ愛したかった。


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