テキストサイズ

彼と心と体と。

第32章 3th


外に出ると、夜の空気を感じた。

気持ちいい。




あたしは夜が好きだ。


日々、形を変える月。

いくつもの星。

まっすぐな街灯。






あたしのした事を咎めない月の光。

月光は勇気をくれる気がした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ