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彼と心と体と。

第35章 キスとF


好きだというと、困った顔をされる。


あたしは笑って、大丈夫そうな顔をする。
悲しくなんかないよって。






色んなことがあった。

あたしは何度も拓海の前で泣いた。




それでも今もこうして、2人が続いているということ。


それはほんの少しでも必要とされてると考えてもいいのだろうか。



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