テキストサイズ

彼と心と体と。

第9章 紛


あたしはこの言葉を言うようになった。


愛がなくても、おざなりでも、何でもよかった。




恋人みたいなこと、してみたかった。





16歳のあたしは、寂しかっただけ。







拓海はあたしにキスをしてくれた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ