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あなたが好きでした

第5章 わかんない。ただひたすら…



気がつけば私は玄関にいた。

初めてのキス、初めての感触、…男の、匂い。

心臓の音は先生の事を考えている時だけ、大きくなる。

「なんでっ…?なんで…」

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