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あなたが好きでした

第7章 時間は戻らない。


「勉強に付き合え。…歴史の」

…は?…なんだそんな事か。

まあいいや、と思った。

付き合っていると時間はとっくに4時になっていた。

「あっ、そろそろ行かなきゃ!それじゃあね!」

「…おう」

私はすぐに先生の所に向かった。

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