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次の日の放課後。
　
「懐かしいなー１年生の教室」
　
私は後輩君にエッチを教える為、後輩君のクラスの教室へ。
　
ガラガラ……。
　
教室のドアを開けると、
　
「先輩！俺にもセックスの仕方教えてくださいっ！」
　
「私にもっ！」
　
あの後輩君の他にも何人かの１年生が集まっていた。
　
しかも男の子だけじゃなく、女の子までいる。
　
「えっ？どういうこと？」
　
「あっ…先輩がエッチを教えてくれるって皆に話たら、皆集まっちゃって…」
　
どうやら後輩君が私からエッチを教わるって他の１年生にも言ったらしい。
　
集まったのは全部で１０人。
　
「えぇーっ！こんなに大丈夫かなぁ」
　
「先輩、お願いしますっ！」
　
うぅっ……。
　
そ、そうだ。私は先輩なんだ。
　
可愛い後輩達の為にも一肌脱いでも何肌でも脱いじゃうよ！
　
「うん！わかった！じゃあ早速教えるよ！まずはね……」
　
　
――――
　
　
こうして私の、後輩にエッチの仕方を教える日々が始まった……。
　
１年前は教わる側だったけど、今度は私が教える番。
　
しかも今度はオナニーじゃなくて、エッチの仕方。
　
私、頑張るよ！
　
皆で気持ちよくエッチを楽しめるようになるまで。
　
　
　
　
番外編【依緒菜編】　完