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それから５分ほどして――
　
「はぁはぁ…依緒菜大丈夫？依緒菜の喘ぎ声聞いて俺思わずイッちゃったよ…はぁはぁ」
　
出した精子をティッシュで処理して、ようやくいにおが話だした。
　
「はぁっ…はぁっ…すごい気持ちよくて…これがイクってことなのかな…はぁっ…はぁっ…」
　
依緒菜は初めての感覚に少し戸惑っている。
　
「依緒菜もイッたの？イきやすいんだね。落ち着いてきたし、そろそろ続きやろっか」
　
「……うん」