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『オナニーの仕方教えて?』

第6章 露出狂への目覚め

 
家以外の場所でオナニーしたのは、依緒菜にとって初めての経験だった。
 
家でするオナニーよりも気持ちいいと依緒菜は思ってしまった。
 
そんな自分は変態だと思うと、さらにアソコが濡れる。
 
トイレから出ると、依緒菜はオナニーしたことがバレているかと思ったが、全然バレていない様子だった。
 
愛液を垂らしながら客の横を通り過ぎるのだが、全然気づかれない。
 
結局依緒菜は、ノーパンがバレることなく、親に頼まれた物を買って帰った。
 
「案外バレないもんだね」
 
依緒菜は家に帰りながらつぶやいた。
 
このことが、依緒菜を露出好きな変態へと近づけていく……
 

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