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「やったぁ。ありがとう！これからよろしくね」
　
依緒菜はいにおに抱きつくと、チュッと軽くキスをした。
　
いにおは突然の出来事に、驚いて立ち尽くすことしかできない。
　
「いっぱい気持ちいいオナニーを教えてね。その後……Ｈしよっ？」
　
「う……うん…」
　
――
　
その後２人は電話番号とメルアドを交換し、途中まで一緒に帰った。
　
帰りに流行っているドラマの話などいろいろな話をしたのだが、
　
状況を整理するのに夢中ないにおは、何を話してどうやって帰ったのか、
覚えていないのだった。