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｢はははっ！突っ込むとこそこ？｣


そこ？と言われましても･･･。


｢最初はね、名前聞いて仲良くなろーとしたんだけどね？ガード固そうだから新しい方法使ってみた｣


さっきのウソ臭い笑いは消え、心底楽しそうにニヤッと笑った。


｢まっ、どんな攻め方しても迷惑そうな顔するだけだから意味なかったけど｣


そう言うと、彼は私のお弁当に入っていた卵焼きをつまんで口に放り込んだ。