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第4章 依存

あたしの小さな車でご飯を食べに行く

道が分からないあたしの代わりに
あたしの車を運転するJ

「ちっちゃい車もいいなぁ くっついて座れるで」

Jの車はアメ車でとても広い

二人の間が半端ない
でもあたしのは軽だから密着出来る

Jの言葉に嬉しくなって
あたしはJに寄りかかった

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