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第4章 依存

連れの妹の話はよく聞いてた

Jに高価なプレゼントをする女の子

あたしにはそんなコト出来なかった

なんかモヤモヤして泣きそうだった

それぐらいJにあたしはハマってたんだ

ため息ついてたその時…

一通のメールが
[今三重に向かって帰ってる]

えぇ?
三重に向かってる?
友達との約束は?

あたしはメールを返した

[正月また帰るでそんときにしてってブッチして帰ってきてる(笑)]

あたしはめちゃくちゃ嬉しかった

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