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第8章 あれから

思い出したコト(笑)

じゅんといつものように
じゅんの部屋でベッドに横になりながらテレビを
見ていると
じゅんはあたしを呼ぶ

あたしを抱きしめながらテレビを見る

あたしはじゅんにドキドキが伝わるんぢゃないかって

少し時間が立つと離れる

正直抱きしめられることに慣れないあたし(笑)

抱きしめられると妙に安心して
涙が出そうになるんです


離れるとじゅんは

なんですぐ離れんねん
ずっとおったらえぇねん

重いから…


そんなん気にせんでえぇから来いさ


またじゅんの胸に顔をうずめる

いぃ香り
じゅんの心臓の音が聞こえる(笑)

照れ隠しに言うあたし

当たり前やろ 聞こえやんだら死んでるわ(笑)


その後涙が出ちゃいました
じゅんのさりげない優しさが
あたしにはとても嬉しかったから

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