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第8章 あれから

昨日じゅんからのメールが来てから

あたしの頭の中はじゅんでいっぱい

また思い出しちゃったよ

ホントに幸せだったあの頃のコトを


でももう戻れないのかな?って考えると
毎日泣いても涙が枯れないんだよ

あんたがどんな奴でも

あたし受け入れられたんだ

名前見るだけで幸せなんだよ
ガキの恋愛みたいに(笑)

もし一つだけ

願いを叶えてくれるのなら…


じゅんとあたしとの繋がりが永遠に
途切れませんように


どんなに細くなっても
どんなに強い風が吹いても
どんなに切れる刃物を持って来ても

決して切れないように…

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