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空に咲く花

第4章 複雑な気持ち


そこにはスウェット姿の
翔汰が立っていた。

「いや...別に」

翔汰はカギを渡し

「502号室だから
入っとけよ」

とだけ言うと
どこかに行った。

梨菜はよく状況把握が
出来なかったが
とりあえずカギを
渡されたからには
どこにも行けないので
とりあえず翔汰の
部屋へと向かった。

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