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乙な日常日記∂ω∂

第4章 二人で殻になる。


ある日君が泣いているのを見つけた。

小さな体をさらに小さくして、

大粒の涙を流していた。

あぁ、君も僕と一緒なんだね。

君もあいつが好きで好きでたまらないんだね。

じゃあ僕がその涙をぬぐってあげる。

君があいつを好きなのよりずっと君を好きな僕が

君の涙をぬぐってあげるよ。

偽りでいい。

代わりでいいから。

僕を愛して。

好きと言って。

隣に

居させてください。

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