
KISSからはじめよう
第7章 智、ホンワカする
「風邪引いちゃうといけないから…」と
わざと大きく布団をめくって
ぱふん、と彼女をくるんだ
「きゃっ」
「あっためてあげる♪」
「もう…暑いくらいです…」
「そぉ!?じゃあタオルは要らないね♪」
そういうコトじゃないーと抵抗してくる
こんな風にじゃれあうのが
たまんなく好きだ
「あっ」
「んっ」
彼女の手がおれ自身に当たり
おれも彼女も声が出てしまった
「バレちゃった…かな?」
彼女を真っ直ぐに見つめながら言う
「すごく好きだってことが」
大野さん…と小さく言ったように聞こえたけど、その口を強引に塞ぐ
前で合わせていたタオルはほどけて
右手を腰から撫で上げると
塞いだ口から声が漏れ始める
触って欲しそうに
固く、赤く色づいた胸の膨らみを
人指し指で弾くと
声と同時に身体がピクンと動く
その声と反応に
おれ自身もピクンと固くなっていく
「うわ…めっちゃかわいい…」
気持ちいいのか
シーツを鷲掴みながら
おれの愛撫に応えている
わざと大きく布団をめくって
ぱふん、と彼女をくるんだ
「きゃっ」
「あっためてあげる♪」
「もう…暑いくらいです…」
「そぉ!?じゃあタオルは要らないね♪」
そういうコトじゃないーと抵抗してくる
こんな風にじゃれあうのが
たまんなく好きだ
「あっ」
「んっ」
彼女の手がおれ自身に当たり
おれも彼女も声が出てしまった
「バレちゃった…かな?」
彼女を真っ直ぐに見つめながら言う
「すごく好きだってことが」
大野さん…と小さく言ったように聞こえたけど、その口を強引に塞ぐ
前で合わせていたタオルはほどけて
右手を腰から撫で上げると
塞いだ口から声が漏れ始める
触って欲しそうに
固く、赤く色づいた胸の膨らみを
人指し指で弾くと
声と同時に身体がピクンと動く
その声と反応に
おれ自身もピクンと固くなっていく
「うわ…めっちゃかわいい…」
気持ちいいのか
シーツを鷲掴みながら
おれの愛撫に応えている
