テキストサイズ

お、お兄ちゃん…?

第6章 猫耳




「あむ……猫耳ってどー思う?」


「燃えちまえ…」

兄ビジョン『萌えちまえ…』



「やっぱ萌えるよなぁ、よかったよかった、それならあむにも気に入ってもらえそーだ!……はいっ!」


猫耳を渡される。



「つけないよ?」


「え…ええぇぇっ!!?」


「なにビックリしてんの?」


「ちょ、萌えるって言ったじゃん!!」


「言った覚えはない…。」

「いーや、いいました!言ったよ!!萌えちまえって!!」



「お前が燃えちまえ…」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ